藪井智一 5話
製造所の紹介
本日は2021年8月から稼働している”はにわぷりん秘密基地”をご案内致します。
■”安心安全”で”働きやす”工場であること
食品安全(HACCP)と食品防御、食品偽装に対する考え方や対策に準拠し、
働き方改革を実行出来るように製造ラインを確立し、計画生産を行うことで
無理な負荷が掛からずに事故を防止出来る環境
■専門知識を有する従事者が管理すること
日本料理の加工技術に特化し、近代調理、保存、食中毒菌、製造方法などを
長年経験し、様々な分野で指導してこられた専任の工場長の管理のもと、
作業分担を行い、工程の可視化を行っています
■製造ラインの確立
七洋製作所コンベクションオーブン”ZEN”から始まり、急速冷凍設備、
超耐寒大型ストック庫、金属探知機、更にカスタード専用マシーンなどを
駆使することで技量レベルを高水準で一定に保つことが出来ます
本工場では上記の内容を一定条件に保つ中で、
商品開発に取り組んでいます。
技術を持った職人の味へこだわり・食品の安全・お客様の利便性の
3点に要約した技術の代表が”冷凍ぷりん”です
今まででの”デリケートな条件”では確立出来なかった
”消費期限”を化学添加物や保存料を使用せずに7日→最大60日に延長
冷凍することで保存期間が延長出来るだけでなく、新食感が味わえる”プリン”
この技術を応用することで様々なシーンに対応出来ます
また、製造ラインだけでなく”梱包、配送、資材ライン”も確立し
食品事故を防ぐ為、あらゆる点を可視化しています
構想から1年かかりましたが”堺の街、土師町”に建設致しました
本工場は新メンバーと共に地域産業を担い、地域ブランドを目指します